
私たちスタッフ一同は、西宮市段上町(段上小学校北隣)にある「森口クリニック」を地域の方に
愛されるこんなクリニックにしたいと努力しています。
これまでの医療機関にあった「何となく行きたくないなあ」というクリニックではなく、
【「親切・丁寧」な医療】を目指し、クリニックに行けば患者さんが自然に笑顔になれるような
クリニックを目標にしています。
クリニックはある意味で旅館のようなものだと考えています。
料理がよくてもお風呂・お部屋・接客が悪いと二度と行きたくなくなるように、診断・治療が
正しくてもクリニックでの居心地・雰囲気が悪かったり、受付・ナースの対応が良くないと
クリニックとしては失格です。
反対に受付・ナースの対応が良くても診断・治療に手間取ったり、不要な検査や無駄な投薬が
多くては、これまた患者さんの希望に沿ったクリニックとは言えません。
患者さんに満足していただけるクリニック作りを、スタッフ皆で気兼ねなく話し合えるように
しています。
また患者さんとのコミュニケーションを常に心掛け、患者さんやご家族の貴重なご意見を
診察、受付・ナースの対応に反映するようにしています。
患者さんの言葉や患者さんとのやり取りで気になったこと等は、スタッフ全員で改善策を提案し
速やかに対応しています。
「森口クリニックに来てよかったな」と笑顔で言っていただけるよう、また患者さんの健康
増進のお役に立つことで地域の皆さんの人生が豊かになる一助になれれば、と思います。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
■診療科目
内科、小児科、呼吸器科、循環器科
■住所
西宮市段上町6-17-30
■電話番号
0798-57-3792
■診察時間
| 診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
| 9:00〜12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | / |
| 17:00〜20:00 | ○ | ○ | ○ | / | ○ | / | / |

クリニックの待合室に「冷たい、退屈な」イメージを持たれている方もいらっしゃるかもしれません。
森口クリニックでは居心地の良い、暖かい雰囲気のクリニック作りをしています。
駐車場が広く、日差しをさえぎる建物が待合室側にないため、いつも明るくポカポカとしています。患者さんに待合室でくつろいでいただけるように、椅子や小物類はひとつひとつ思いを込めて選んだものです。清掃にも力をいれ、気分良く過ごしていただけるよう心がけています。
暖かい日差しがあなたの心も温めてくれたらいいな、と思います。
熱を出して医療機関を受診した際、「説明や会計は普通だったけど、事務的な対応で寂しかった」、「しんどくてベッドで横になりたかったのにシーツが汚れていた」等々、不快な経験をした話を聞いたことがあります。
自分が開業する時には患者さんの心を含めた痛み・辛さが軽くなるよう、気分がふさいでいる患者さんに元気な笑顔が戻ってくるようなクリニックにしたいと強く決心しました。
森口クリニックのスタッフは、入口から入ると「おはようございます!」、「こんにちは!」、「こんばんは!」といった元気な挨拶と笑顔でお迎えします。
診察でも病気の治療だけでなく、患者さんに笑顔が出るようにコミュニケーションに努めています。自分たちの努力で患者さんが少しづつでも元気になっていただけたらとても嬉しいものです。
来院される患者さんはインフルエンザ等の感染に非常に不安感をもたれることがあります。病状が安定している患者さんは「高血圧の定期受診なのにうつったら困るな」、「せっかく喘息が落ち着いているのに風邪をもらって発作が出たらイヤだな」と思われるでしょうし、反対に「自分の子供のみずぼうそうを他の患者さんにうつしたくないな」と思われるお母さん・お父さんもおられると思います。
そのような不安を少しでも減らす目的で隔離室を用意しています。普段は第2診察室として活用していますが、インフルエンザ等の感染症の流行シーズンにはここぞと活躍します。
また駐車場が広いため、子供さん連れの患者さんの中には駐車場の車内で待ち時間を過ごされる患者さんもおられます。森口クリニックの駐車場はU字のラインで駐車スペースを区切っていますので、乗り降りが楽で運転が苦手なお母さん達にも大好評です。コインパーキングのような段差もありませんのでストレスなく駐車場をご利用いただけます。車高の高いRV車でも駐車に困ることはありません。
インフルエンザの流行時期には駐車場が11台では不足したため近隣に駐車場を借り増ししました。
小児科の患者さんも多いのでキッズスペースも設置しました。待ち時間が長くなると退屈する子供達には人気のスペースとなっており、子供達が好んで読みそうな書物を揃えています。
患者さんの安心に少しでもつながればと思います。
勤務医当時の話ですが、患者さんから「前の先生は難しい医学用語が多くて自分の病名がいまだに分かりません」と聞いたことがあります。
また開院してからも「頭の検査に行って結果を聞きに行った時に、少し質問しただけなのに何故か怒られて、それからは何も聞けなくなってしまいました」と涙目で報告を受けたこともあります。
今やインターネットで沢山の医学情報が入手可能な時代ですが、専門用語を使うことなく患者さんと一緒に病気を理解し、共に病気に立ち向かって行きたいと考えています。
また些細な症状が大人・小児に関係なく、病気の早期発見・早期診断に役立つことを医師として現場で何度も経験しています。
お互いに恥ずかしがらず、遠慮・気兼ねなく意見交換できる関係を患者さんと築いていければ、これまた患者さんとの距離が近いクリニックを開院した甲斐があると思います。
幸いにも森口クリニックは周辺に設備の整った病院に恵まれています。クリニックの守備範囲をわきまえ、クリニックで診断・治療が困難な場合には、速やかに設備の整った病院を受診できる橋渡しの役目を果たします。
これは「病状が悪化した場合、地域密着型のクリニックが近隣の患者さんから求められていることではないか」と以前から感じていたことで、開業数年経って振り返ってみると「患者さんのお役に立てたケースが何例かあったな」、「今後もお役に立ちたいな」とやはり思います。
患者さんの病状が悪化した場合にはドクターだけでなく、看護師・受付スタッフの迅速さも欠かせませんので、スタッフ皆でそのような場合のトレーニングをしています。
「昔の大学病院の3時間待ちの3分診察」ほどではないにせよ、森口クリニックでも曜日・季節によっては待ち時間が長くなってしまうこともあります。
「待ち時間短縮」は医師数の少ない日本の医療機関すべての目標でなかなか難しいものですが、森口クリニックでは以下の工夫で少しでも患者さんの待ち時間が短くなるように努力しています。
・電子カルテの導入
紙カルテとは違い倉庫まで出向いて患者さんのカルテを探す時間が不要です。
電子化のため会計に要する時間も短くなります。
また昔の「読めないドイツ語」での紙カルテ記載ではないので、
患者さんと一緒に画面を見ながら診察を進めることができます。
・デジタル式レントゲン撮影装置・現像装置の設置
最新式の装置のため暗室にこもって現像する時間が節約できます。
レントゲン撮影後に患者さんがレントゲン室から診察室に戻って来る頃には
画面上に写真が表示されています。
これには暗室での現像失敗⇒再撮影による時間のロスがないという長所もあります。
・スタッフ動線の工夫
受付⇒第1診察室⇒第2診察室を最短の距離で移動可能に設計しました。
ほんの数秒のことですが、この積み重ねを大切にしていきます。
・予防接種専門時間帯の設定
通常の診察時間帯とは別に予防接種専門の時間帯を設定しています。
診察時間内の接種と比較して感染の危険がなくなる利点に加え、待ち時間の短縮
に成功しており好評をいただいています。
また予防接種の問診票をできるだけ前もってお渡しし、患者さんにご自宅での記入を
お願いすることでクリニック滞在時間が少しでも短縮できるようにしています。
・安定期の患者さんの受診日変更依頼
どの医療機関でもそれぞれ傾向があるようですが、月曜日、連休明け、年末年始等には
熱発の患者さんが集中して受診されることが多く、どうしても待ち時間が長くなってしまい、
患者さんにご迷惑をお掛けすることになります。
そこで森口クリニックでは、例えば、高血圧・狭心症・不整脈・糖尿病・高コレステロール血症・
気管支喘息・花粉症(アレルギー性鼻炎)等々の慢性疾患をお持ちの患者さんで病状が
安定している方には、可能な範囲で比較的空いている曜日・時間帯に来院いただくよう
お願いしています。
試行錯誤しましたが、これは慢性疾患をお持ちの患者さんにも好評のようで、今後も患者さん
の感想を取り入れてこの試みは続けて行きたいと考えています。
・正確な情報の共有
お父さん・お母さんともにお仕事をお持ちで、お祖父さん・お祖母さんが熱を出した子供達を
連れて来院されるケースがあります。
このような場合、子供の病状経過を一番把握している方(お母さんのことが多いですが)に
あらかじめ熱・症状の経過をメモに記載して持参いただくよう協力をお願いしています。
情報をクリニックと正確に・速やかに共有することによって診察・診断がスムーズに進みますし、
これはお祖父さん・お祖母さんのストレスも減らしてくれているようです。
・その他
今後も患者さんの声・現場スタッフのアイデアを集めつつ、待ち時間短縮の工夫を
続けて行きます。
患者さんのクリニック滞在時間が少しでも快適なものになるよう努力することで、待ち時間以上
のものを皆さんに持って帰ってもらえればとても嬉しく思います。
医学は日進月歩です。「人間の体・心」を扱う職業・学問にゴールはありません。
医療は「医学」を患者さんに提供する舞台ですが、実際の現場は「人間の体・心」だけを扱う訳ではありませんので、医師一人だけではなくクリニックスタッフのチームワークが欠かせません。
さらに患者さん、お母さん・お父さんとも医療チームを結成するくらいの心つもりで日々診療に当たっています。
スタッフ一同で力を合わせ、何年経っても、常に「患者さんのために何ができるか」と考え続けられるクリニックであることが、地味なようですが、私たちの目標です。
最後まで読んで下さりありがとうございました。